パッケージング技術2000年代

2000年代:3次元積層実装SiP(System in Package)時代

米国は、より多くの回路をチップ上に集積させるシステムLSI(SoC:System on Chip)を得意としていたが、日本は短納期・低開発コストでシステムLSIを実現する方法として3次元積層実装技術の重要性にも注目し、 材料や装置メーカなどとSiP技術やモジュール実装技術を進展させ、携帯電話など情報端末の多機能化・モータ駆動部のシステム実装化などを実現させた。