1989年携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」の発売(任天堂)
子供にも大人にも、そして世界中で販売された。発売価格は12,800円の低価格。単3アルカリ電池4本で35時間使用可能。CPUには、Z80を搭載し、ソフトウェアの供給媒体には、ロムカセットを採用している。 また、表示画面には、160×144ドットの4階調モノクロ液晶(シャープSTN液晶)を備えている。本体サイズは、縦148×横90×厚さ32mmで、重さは約220gである。同時発売ソフトは 「スーパーマリオランド」「テニス」 「ブロック崩し」。(ソフトの値段は2,600円~と極力抑えられた。)