1965年ムーアの法則の提唱(Gordon E. Moore)
Intelの創設者の一人であるGordon E. Moore(当時はFairchild社勤務)が、Electronics Magazine
誌1965年4月19日号に『半導体素子に集積されるトランジスタ数が1965年まで、
1年に2倍の割合で増加した事実から、1975年には65,000個の素子が集積されるだろう』という予測を発表した。その後、増加の係数は18ヶ月~24ヶ月に2倍と変化したが、
チップに集積されるトランジスタ数が一定の期間で倍増するというムーアの法則は、以後40年にわたり半導体の技術開発や経営の基本指針となった。