2000年頃
各種フラッシュカード誕生
〜パッケージング〜



パソコンの外部メモリとしてはHDDがあるが、2000年頃からHDDより小型で使い勝手の良い外部メモリとして、マルチメディアカード、メモリーステック、SDカード、USBカードなどNAND型フレッシュメモリ搭載の小型カードが数多く開発されたが、San Disk社が推進するSDカードが標準的なNANDカードとして、デジタルスチールカメラに搭載されるようになっていった。

携帯電話では更に小型のμSDカードが搭載され、パソコンやデジタルTVへはSDカードアダプターを解して画像データなど格納データを容易に視聴できるようにデファクトスタンダード化が進行している。

パソコンの外部メモリとしては、Nandフラッシュ内蔵のUSB端子に挿入してデータの格納が出来るUSBメモリーが標準的に使われるようになっていった。

 マルチメデアカード  メモリステック  SDカード    XDカード   μSD

【参考文献】


【移動ページ】
パッケージング/該当年代へ


【最終変更バージョン】
2010/10/26