1964年3月
日本初の電子式卓上計算機の発売(シャープ)
〜応用製品〜


シャープ(当時は早川電機)が1964年3月に発表したわが国最初の電卓CS-10Aは、世界で最初のオールトランジスタ型の電卓といわれている。価格は53万5000円と車が買えるほど高価なもので、重量も25kgあった。 CS-10Aはトランジスタを530個、ダイオードを2300個使用している。


CS-10A 2)


SOBAX ICC-500 3)

【参考文献】
1) 電卓博物館
 http://www.dentaku-museum.com/1-exb/special/rikadai/rikadai.html#2
2) 電卓博物館
 http://www.dentaku-museum.com/1-exb/special/history/photo/cs10a/cs10a.html
3) 電卓博物館
 http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/4-sony/sobax/sobax.html


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【最終変更バージョン】
rev.002 2017/08/21