2008年
日本の民生機器の主力の一つであるDVDは
ソニーのBlue Ray が世界のDefactoを獲得、
またデジタルカメラも日本の世界シェアは
依然80%と極めて高い
〜業界動向〜


  1. 2008年2月、東芝はHD(High Definition) Optical DiscのDVD Format標準の主張から撤退、Blue Ray Discのformatはソニー方式に1本化された。(2009年末でformat戦争は終わった)
  2. Blue Ray Laserを使用するBlue Ray Discでは従来のDVDの5倍以上のStorage Capacityで25GB(Single layer), 50GB(Double layer)となる。
  3. Blue Ray Discの技術開発はさらに進展、100GB(Single), 200GB(Double)製品が登場してきており、3D Blue Ray もまじかである。

Sony 200GB Disc写真
ソース: Wikipedia2)
  1. 2009年のデジタルカメラの出荷数をみると日本向けが約975万台(前年比12%減)日本向け以外が1億590万台とされている(カメラ映像機器工業会調べ)。2009年の国内販売シェアは、コンパクトデジタルカメラについてはキヤノン19.6%、カシオ18.6%、パナソニック14.6%、ソニー 10.9%、オリンパス10.1%、フジ9.2%、ニコン7.5%、一眼タイプについては、キヤノン39.1%、ニコン31.3%、パナソニック8.7%となっている。

【参考文献】
1. Wikipedia, File:Blue-ray 200GB.png (02:13, 24 March 2008)
  http://en.wikipedia.org/wiki/File:Blu-ray_200GB.png


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【最終変更バージョン】
rev.005 2013/5/28