1970年中頃以降
日本半導体メーカは生産自動化を強力に推進

〜業界動向〜



1. 各社IC工場の歴年資本装備伸長率推移 1968年に対する伸長率
日立武蔵 東芝トランジスタ 三菱北伊丹 富士通会津
1968
100 100 100 100
1971
188 210 153 190
1974
144 238 172 229
1977
310 296 405 452
1980
568 342 826 2195
 ソース)日本IC産業の発展史を修正
 注)東芝トランジスタ工場にはメモリ投資がないので数値は低い
2. 1970年代後半、新川のボールボンディング装置は国内外で市場を独占した。
  その後、米国のK&S社が参入、シェアを伸ばしてきた。
3. 他でもテスタのオートハンドラの導入、ベイ方式の新クリーンルーム建設等があった。


【参考文献】
1. 日本IC産業の発展史 金 容度著
2. ICガイドブック JEITA
3. わが半導体経営哲学  川西 剛著


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【最終変更バージョン】
rev.004 2010/10/16