日本半導体イノベーション５０選　　（Ａ-１２　１９８０年代）

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ＣＤプレーヤの開発と商品化　

1982年にソニーは世界初の民生用CDプレーヤCDP-101を発売し、これにより、本格的なデジタルオーディオの幕開けとなった。D/AコンバータのIC化、信号処理ICのLSI化という技術成果をベースに商品化が実現され、日本の主力民生商品、半導体市場の拡大に大きく貢献した。
シャープのVSIS構造の半導体レーザーの開発が大きく貢献し、これにより今日の半導体レーザーの各種民生機器への適用の先駆けとなった。

ソニー　CDP-101の外観
（ソニーHPより）

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■日本半導体歴史館　対象展示室

■歴史館　日本半導体イノベーション50選　「ＣＤ用VSIS構造半導体レーザー開発と量産化」展示室

■ソニーHP　「CDP-101」

■ソニーHP　Sony History第8章「レコードに代わるものはこれだ」