1958年
トランジスタ式計算機の完成、実用化へ(NEC)
〜応用製品〜


日本電気は同社初のトランジスタ式計算機NEAC-2201を完成。同機は、電気試験所のETL MARK IVを基本として、構成は計算機本体,コンソールおよび紙テープ穿孔タイプライタと光電式紙テープ読み取り機の入出力機、 磁気ドラムを内部記憶装置からなっている。ゲルマニウム合金型高速トランジスタを回路素子とし,完全に国産部品によって製作された点に特長があった。


NEAC-22011)

【参考文献】
1) 情報処理学会 コンピュータ博物館
 http://museum.ipsj.or.jp/computer/dawn/0018.html


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【最終変更バージョン】
rev.001 2017/08/21