2007年
携帯電話急成長、世界で35億台の普及

〜業界動向〜



  1. 先進国での普及率はほぼ頭打ちで量の拡大にはBRICS市場がカギ。機器の低価格化で半導体への低価格要求は汎用品主体でますます厳しくなってきた。
  2. 半導体の市場としても通信は1990年での18%から2007年には32%(携帯は28%)となった。 PCに次ぐSegmentである。
ソース:Wikipedia
  1. 最初のSmart phone は2002年にRIM社が発表のBlackberry.
  2. Apple i-phoneの最初は2007年の3Gモデル
  3. 2007年以降欧米携帯各社はApplication Platformを構築、Internal Trafficを増やせるようなApplication software supportをOpenにした。
    Apple→App Store
    Nokia→Ovi Store
    Google→Android
    Microsoft→Windows Marketplace for Mobile
  4. Camera Phone が主流となってきた。最初のCamera phoneはCCD Sensorベースの日本でのJ-phone( Sharp J-SH04)であった。2008年で既に19億台が出荷された。 カメラ部分はCCD-CMOSが主流となりつつあるが、東芝、STM、シャープ、Omnivision、 Aptina、キヤノン、ソニー等である。
  5. 2008年での携帯出荷台数は12億台、金融不況の中でも+8%の成長であった。 Nokia、Samsung、Motorola、Sony-Ericsson、LGのトップ5社で85%のシェア、日本は全社合わせても5%のシェアでしかなかった。
Source Date Nokia Samsung LG
Electronics
RIM
Sony
Ericsson
Others
References
IDC Q1/2010 36.60% 21.80% 9.20% 3.60%
3.60%
25.30%
[19]
Gartner Q1/2010 35.00% 20.60% 8.60% 3.40%
3.10%
29.30%
[20]
ソース:Wikipedia

【参考文献】
1.Wikipedia, Mobile phone (29 October 2010 at 05:44)
 http://en.wikipedia.org/wiki/Mobile_phone#Mobile_phone_in_society
2. www.IDC.com


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【最終変更バージョン】
rev.004 2010/11/1